新美里温泉 源泉地:三重県津市美里町五百野上之郷1506番6
2006年1月1日に津市と合併した美里町。この地は、古来伊勢神宮の神領であり、伊勢と伊賀を結ぶ「伊賀街道」の要所として参宮の旅人が多く利用されました。
その歴史ある場所にて、平成16年に掘削に成功した「新美里温泉」。泉質は「日本の三大名泉」と言われる榊原温泉に良く似ており、「つるつる」とした「美人の湯」です。
泉質:低張性アルカリ性冷鉱泉
一般的に身体に対する作用が比較的穏やかで「名泉」と呼ばれるものが多く、無色無臭で入浴すると皮膚がツルツルする独特の感触が特徴です。
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病など
禁忌症(浴用)
病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓病又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期